ふたりの歌姫

赤セイバーとエリベートのこと。
どっちも超レア級の歌姫と言わざるをえない。プラスかマイナスかは別にして。
赤セイバ-はエリザベートの独創性を本気で買っており、あの魔曲を正しく魔曲として聴き、その上で「それも良し!」と認めている。
一方、エリザベートは自分が魔曲を歌っているという実感はまったくない。彼女は慢性的な頭痛が原因で、正しく音階を把握できないだけなのである。エリザベートは“自分が気持ち良くなるために歌う”とテラオンチで、自分優先の感情を抑え、“他人のために歌う”と本当にディーバになる。

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