バシュム

“赤”のアサシン、セミラミスが『驕慢王の美酒(シクラ・ウシュム)』の力で召喚した大毒蛇。バビロニア神話の怪物ティアマトが生み出した十一の魔物、その内の一つ。幻想種の到達点、神獣の一種であるが、セミラミスでもさすがにあの一瞬でそれだけのモノが召喚できるはずもなく、上半身のみとなっている。
モードレッドに令呪を行使しなければ、バシュムが顎を開いて毒息を吐き出した瞬間に即死していただろう。

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