乾有彦

いぬいありひこ。志貴の悪友。
志貴とは小学校からの付き合いで、その頃から反社会的な性格と服装をしていた。両親は災害事故で死亡しており、幼い頃から姉と二人暮しをしている。
どーして有っちが志貴とマブなのかはすごく深い理由があるのですが、語っても詮無き事なのでパスしよう。
有彦は志貴と初めて会った時から「あ、こいつ壊れてる」と直感して、「このクラスで俺のライバルになるのはオマエだけだな」、と志貴の給食から横取りしたプリンを食べながらのたまったそうだ。
ちなみに初期設定での有彦は本当に刺も毒もないキャラ絵で、シナリオ担当は大いに嫌がった。数日後、原画担当は「これでどーだ!」と今の有彦を持ち出して、シナリオ担当は大笑いしたらしい。感情が爆発するほど気に入った、という事ですね、はい。

月姫資料集: 月姫用語辞典
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いぬいありひこ。志貴の悪友。放浪ぐせあり。
志貴とは小学校からの付き合いで、その頃から反社会的な性格と服装をしていた。両親は災害事故で死亡しており、幼い頃から姉と二人暮しをしている。模範的なアウトロー(ん?)で、好き放題生きているが極力まっとうな方たちに迷惑をかけないよう不良生活を満喫している。志貴が周りの為に輪の外に出るのに対し、有彦は自分の為に輪の外に出ているのだ。女癖が悪いとの噂があるが、付き合って別れた女の子たちからの評判はいい。別れても、相手を幸せにするタイプのドンファン。
パッと見、志貴とは相性が悪そうな人物。どーして有っちが志貴とマブなのかは歌月十夜の番外編で明らかにされている。
有彦は志貴と初めて会った時から「あ、こいつ壊れてる」と直感して、「このクラスで俺のラィバルになるのは才マエだけだな」、と志貴の給食から横取りしたプリンを食べながらのたまったそうだ。
番外編で『ななこ』という不良精霊と縁を持つが、本人はお化け嫌い。

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