カルヴァリアの星

成層圏に展開し、太陽の光を集束して燃え盛る天使の車輪。魔術によって作られた反射鏡。地上に向けて照射される長さ五十キロ、幅十キロに及ぶ光の刃は質量を持ったオーロラとも、光のギロチンとも例えられる。
シエルが剣の師匠でもあった祖を倒して編み出した大魔術であり、起動にはそのイデアブラッドが使用されている模様。
アルクェイドに対してフルパワーで照射された後、残された魔力を用いた一射が行われており、これが最終局面における逆転の一手となった。

月姫マテリアルI: 『月姫』作品用語集