李書文

ネロ陣営のサーヴァント。クラスはアサシン。
李書文は河北省滄州市出身、清朝末期から民国時代において「神槍」と呼ばれ讃えられたほどの技量を有していた伝説的武術家。
『Fate/EXTRA』ではユリウスのサーヴァントとして主人公と戦った。
ネロにスカウトされてネロ陣営に。ネロについたのは偶々。先に声をかけたのが玉藻の前であったらそちらに付いていたと思われる。
きっかけこそ偶然ではあるが、仁義(契約)を重んじる性格なので、一度ネロについたからには仕事終えるまで命を賭して戦い抜く。
また、仮にアルキメデスが主人公の命を触接狙う、などというルートがあった場合、ネロに代わりこれを防ぐと思われる。
ア「なぜ〈主人公〉を護る? おまえが仁義を通しているのはセイバーであって、〈主人公〉にではないと読んでいたが?」
李「なに、貴様には黙っていたがこやつとは縁があってな。戦いに敗れるのであれば運命だが、暗殺されるのは見過ごせん。儂の趣味に付き合って、結局果たさなかった男がいるものでな」
それはネロに見せた仕事としての仁義ではなく、男として、かつてのマスターに向けた仁義である。

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