セファール

大いなるマンション。それはセザール。

ではなく、巨神アルテラが地球上に出現した時のアバター。アルテラの最終形態。
一万四千年前、ムーンセル内にいるアルテラが地球の文明を破壊する為に作りあげた分身を作成。
まずは地上に自分のデータを送信し16メートルの巨人の自分を作成。
その後、巨神として活動させ、地上の文明を侵略した。
アンチセルの力で動物たちも巨大化させ、知性活動を行っていた当時の人類圏に侵攻。
現在でいう西欧地域を滅ぼした巨大生物たちの記録は壁画で残されている。(EX世界ではアルタミラ洞窟の壁面とする)
行く先々のすべてを滅ぼしていき、人類の庇護に回っていた神々と交戦、これの大部分に勝利する。
また、後の『軍神の概念』を倒した際、その剣を獲得している。(ギリシャ神話における、マルスがアテナ(女神)に負ける、という神話的骨子の元はこれが原因となる)
神々さえ撤退させたアルテラだが、最後には取るに足りない人間の手によって倒される。
星の内海で鍛えられた神造兵装、聖剣である。
アルテラは半死状態で戦場から離れ、遠く離れた荒野で息絶えた。
この姿を見届けた現地人の手で巨神の壁画が描かれる事になる。
アルテラの死骸は長い年月を経て遺跡となり、一つの洞窟になり、後にフン族の族長たちによって発掘される事になった。

ネロ タマモ、アルテラ編のラスボスとして登場。ものすごくエイリアンな外見がそそる。

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