ジャンマリオ・スピネッラ

魔眼蒐集列車の招待客。蜘蛛を使った魔術の使い手。
魔術師だというのに、メディアで名のしれた男であり、とりわけ『ジャンマリオ・スピネッラのゾンビクッキング』はイギリス全土で人気を博したという。この番組で得た富を使って、魔眼オークションでめぼしい魔眼をゲット、魔術師としての王道に返り咲くというのが彼のプランだったが、残念ながらそうはいかなかった。もっとも、この機会に得た化野菱理とのコネクションを活かして、以降時計塔のまわりに出没するようになったそうである。

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