十三拘束

聖剣に課された拘束を認識した聖槍が、「その力タチは美しい」と自らにも課したもの。聖剣と同様に、十三の騎士の祈りが宿っている。
なお、魔眼蒐集列車編挿絵における、十三拘束でのべディヴィエールのイメージで右腕が義腕になっているのは、生前、祭礼などに出席する際、知り合いの鍛治師に造ってもらったもの。彼にとっての円卓議決は最大限の礼を払うべき対象だった。並行世界の銀色の腕はこれをモデルにしたとかしなかったとか。

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