ズェピア・エルトナム・オベローン。魔術協会三大部門・アトラス院において、名門とされるエルトナムの当主だった男。アトラシアの名を冠するが、故あって魔術協会から脱会。エルトナムの名を地に堕としてしまう。五百年前、トランシルヴァニアにて消息を絶つ。