トンプソンセンターアームズ・コンテンダー

衛宮切嗣が礼装として使用するカスタム銃。もともと競技用/狩猟用に開発された単発拳銃で、銃身の交換によって多種多様な口径の弾丸を使用できる。切嗣はこれに魔術的行程で鍛造した手製の銃身を装着し、彼自身の肋皆を封入した特殊弾を使用して、魔術師に対する致命的な攻撃手段としている――云々の詳細は二巻にこれでもかというほどクドく解説してるんでそっちを参照されたし。
この銃こそ、元を質せば、筆者がFate/Zeroなどという与太を飛ばしはじめた契機ともなったネタであり、すべての始まりとも言える。さらに与太話のそのまた発端は『ハード・ターゲット』のランス・ヘンリクセンが格好良すぎた件に尽きるわけで、何が言いたいのかというとジョン・ウー先生ありがとうストラングルホールド超楽しかったです。ところで赤壁の戦いでもハトは飛ぶんでしょうか。

Fate/Zero material: Fate/Zero用語辞典
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衛宮切嗣が礼装として使用する競技・狩猟用に開発された単発拳銃。切嗣によってカスタマイズされており、弾丸の通路となる銃身は魔術的工程で鍛造された特別製。さらに、高威力を誇るスプリングフィールド弾と別に切り札として「起源弾」と呼ばれる対魔術師用に特化した特殊弾を使用することも可能。「起源弾」に関しての詳細は後述の項目を参照。

Fate/Zero アニメビジュアルガイド I: 第四次聖杯戦争用語集 I